開催にあたり

湘南バレエ・コンペティションは、藤沢市にて2013年の発足以来、非営利でのバレエコンペティション及びワークショップの開催、留学のサポートを行ってまいりました。2020年第8回湘南バレエ・コンペティションでは430余名のご応募を頂きましたが、2021年は新型コロナの感染拡大により開催を見送り、12月にはNPO法人化に伴い、平塚市に拠点を移すことといたしました。

本年3月にはひらしん平塚文化芸術ホールのオープニングウィークプログラムにご縁を頂き、2020年度受賞者のエキシビション公演を開催、そしてこの度、ひらしん平塚文化芸術ホール(指定管理者:ひらつか文化パートナーズ)との共同開催により、第9回湘南バレエ・コンペティション2022を行う運びとなりました。新築のホールは広い舞台と1200の客席、多目的ホールを擁し、楽屋には最新の換気空調設備が完備され、安心して皆様をお迎えできる環境が整っております。しかしながら、依然として新型コロナは収束には遠く、開催に際しては感染防止対策に努めてまいります。

新たなプログラムとして、学びに特化した「湘南舞道(しょうなんぶどう)」をスタートいたします。クラシック、コンテンポラリーのワークショップに加え、体幹トレーニング、ヴァリエーション個別指導も同日に受講することが可能です。クラシックバレエは針山愛美さん・清水健太さん・白石あゆ美さん・渡辺恭子さん、コンテンポラリーダンスは平山素子さん・中村恩恵さん、体幹トレーニングは更科枝里さんを講師にお招きしております。

当コンペティションはクラシック部門のみならず、コンテンポラリー部門にも力を入れております。課題作品部門、自由作品部門の2部門、いずれも年齢を分けた計7部門構成です。課題作品部門は、長谷川まいこさん・坂田守さん振付による3作品からご選択頂きます。
【映像による解説】【振付家による事前オンライン解説】【審査当日朝の振付家解説】 を行いますので、コンテンポラリーコンクールは初めてという方にもチャレンジをお薦めいたします。

スカラシップに関しては、クラシック部門はリヨン・テイライア・インターナショナル・ワークショップ(フランス)、コンテンポラリー部門はPARTSサマースクール(ベルギー)のチャンスがあります。安全に配慮し、空港送迎から学校手続き・通訳等、全日程サポートを行います。

また、舞台映像のDVDについては別料金が一般的ですが、ご自身の踊りを振り返り次につなげて頂きたいとの想いから、例年審査料に含みご提供をしております。今回からは映像配信方式でお渡しをいたします。

新たな拠点を得てスタートの年、これまで以上に「ダンサーの未来に寄り添う」バレエ・コンペティションとして、また、「バレエ未経験の子供向けワークショップ」企画などを通じて、舞台芸術が広く平塚市民の皆様にも親しまれるよう、努めて参ります。

皆様のご応募を心よりお待ち申し上げております。

NPO法人 湘南バレエ・コンペティション